初のブログ投稿となりますノズーこと制作の野末です。

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16日（土）幕張海浜公園で行われた“レッドブル エアレース ワールドチャンピオンシップ”の予選を観戦してきました。

レッドブルエアレースとは、単発プロペラ機を操りコース上に設置されたエアゲート（パイロン型風船）をいかに早く通過しゴールするかを競い合う、飛行機で行うモータースポーツで、7カ国8都市を転戦しながら全8レースでポイントを争い、年間チャンピオンを決めます。

クラスはマスターとチャレンジャーの2つに分かれており、トップのマスタークラスには世界11カ国14名が参戦し、唯一のアジア人選手として日本の室屋義秀選手も参戦しています。

室屋選手は予選でトップのニコラス・イワノフ選手から1秒327遅れの52秒429で、14選手中9位で決勝ラウンドへ進みました。エアレースのマシンは毎秒100m進むので、室屋選手はイワノフ選手から130m後にゴールラインを通過したことになります。

ちなみに、室谷選手は決勝Round 14でマルティン・ソンカ選手と対戦しコースレコードで勝ち上がりRound 8に駒を進めましたが、次のポール・ボノム戦では10Gオーバーのルール違反で失格となり敗れました。

目の前で繰り広げられるレースは、とても迫力があり面白かったです。

来年も開催されたら、また観戦に行こうと思っています。

飛行機が好きな人はもちろん、そうではない人でもイロイロとイベントが開催されているので楽しめますので、みなさんも来年開催があれば行ってみてはいかがでしょうか？