じめーっっとした日。
カラっと晴れて、虫暑い日。
日々、天気にやれている 亀山です。
今年は、いつもよりも梅雨入りが早い!!
ってことで、梅雨が早く終わると思いきや、例年どおりの梅雨明けらしい。
ただ、梅雨の時期が長くなっただけじゃん・・・。
こんな、気分なので、今回のブログも気分がのらず、、、短めにいこう。
先日近くの公園に子供と行ったら、
雨明け後のあじさいがキレイに咲いておりました。
子供が、
「あじさいだぁ~。赤がある~。あっ、青もある。紫~」
「なんで、他の色がないのかな?」って子供言うと、
確かに、赤と青、紫しかないじゃないか!
気になって、調べてみました。
あじさい ググる。
まず出てきたのが、
あじさいは、花が咲いてみないと、どの色になるかがわからない!
は?気まぐれか??あじさいは。なんて、思っていたら、
ちゃんとした理由がありました。
答えは、
アジサイの花の色は土の酸度によって決まる。
あじさいの色のベースとなるのが「アントシアニン」という色素。
そこに「補色色素」と土の中に含まれる「アルミニウム」が働いて色が作らる。
そして土の中のアルミニウムが紫陽花の根に吸収され、アントシアニンと結合するかどうかで、
花の色が決まる
簡単に説明すると、
土を酸性にすると・・・青色
土を中性~アルカリ性にすると・・・赤色
よく公園とか庭で見る、両方の場合は、
場所によって、酸性、中性~アルカリ性 があるということ。
自分好みの色を育てたかったら、土を選んであげれば、
赤のみ、青のみってことも可能になるです。
さぁこれを読んだあなたは、明日から、アジサイをみて、
色ではなく、
あっ!酸性
こっちは、中性
あっちは、アルカリ性
なんて言ってるかも・・・。
アジサイ豆知識でした。