こんにちは。のずーです。
12月13日、あるところに行ってきました。
それは・・・
今回の展示は、“しあわせの色 たのしい模様”というもので、静岡市出身の染織工芸家、芹沢銈介の生誕120周年を記念して開催された展示です。
芹沢銈介は重要無形文化財「型絵染」の保持者(人間国宝)で、柳宗悦が中心となり展開された民芸運動の主要な参加者でもありました。
登呂遺跡の横にある芹沢銈介美術館には年に2~3回行くので、見慣れた作品もあったのですが今回の展示で一番驚いたのは、カレンダーとカーテンでした。
カレンダーは数枚見たことがあったのですが、年ごとにまとめられて数年に渡っての展示を見たことがありませんでした。1枚1枚工夫が凝らされていて、見ていて楽しいカレンダーでした。
また、カーテンは今回の展示で初めて見たのですが、色合いといいデザインといいとても素晴らしい物でした。
イロイロと刺激を受け、頭がパンクしそうでしたが、とても良い展示だったのでみなさんもぜひ行ってみて下さい。